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学校長の挨拶
埼玉県立秩父特別支援学校 第20代校長 西 聡
本校ホームページを御覧いただきありがとうございます。
秩父特別支援学校長 西 聡(にし さとし)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は、昭和40年に「秩父市立養護学校」として設立された歴史と伝統のある学校です。昭和54年の養護学校義務教育化に伴い、埼玉県に移管し、「埼玉県立秩父養護学校」と改称され、平成21年4月の条例改正により、校名が現在の「埼玉県立秩父特別支援学校」となりました。また、本校は、知的障害教育部門と肢体不自由教育部門を併置する特別支援学校であるとともに、県内最初の知肢併置の特別支援学校でもあります。
学区は、秩父市、横瀬町、小鹿野町、皆野町、長瀞町の1市4町で、令和7年度の児童生徒数は、知的障害教育部門で111名、肢体不自由教育部門で15名、計126名が在籍しています。
学校教育目標は、「共に学ぼう 共に伸びよう 共に未来へ ~ 社会的に自立できる人間をめざし、心身ともに健全な児童生徒を育成する ~」で、児童生徒と教職員・地域が、元気で笑顔の絶えない、共に暮らしながら成長する学校を目指して取り組んでまいります。
令和7年度は、特に、児童生徒一人一人の特性及び教育的ニーズを的確に把握し、個に応じた自立活動の視点を踏まえた集団及び個別の授業をするとともに、保護者・地域・学区域の学校及び関係機関等との連携を図り、「地域と共にある学校づくり(コミュニティ・スクール)」を推進します。
また、秩父地域で唯一の特別支援学校としての責務を果たすため、校内では、日々の授業において、一人一人の障害特性や教育的ニーズに応じた教育を行います。校外では、秩父地域の特別支援教育のセンター校として、地域の各小・中学校、高等学校等や就学前関係機関等と連携して、特別支援教育の推進を図ってまいります。
皆様の御支援と御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。